1年以内に妊娠したいあなたに

妊娠できる身体になるには

1年以内に妊娠したい!愛おしい我が子を抱っこしたいですね。
なかなか赤ちゃんが授からず、辛い思いや焦りで心が一杯のあなたも、卵巣の働きをアップすることで、妊娠力を取り戻すことができます。
妊娠しやすい身体になれば、受精卵がしっかり着床し、あなたのお腹の中で小さな愛おしい命がすくすくと成長させることができます。

なぜなら、女性は赤ちゃんを授かる力を生まれながらに持っているからです。
ただ食事・生活習慣・ストレスなど影響で、今は妊娠できる力が少し弱っているだけなのです。

昔は、不妊クリニックもなければ、ホルモン治療もありませんでした。
それでも、ほとんどの方が、子供をたくさん産み、育てましたね。
では、昔の女性と今の女性は何が違っているのでしょうか?

妊娠力をアップすることで不妊改善

もともと持っている妊娠する力が低下している時、不妊クリニックではホルモン剤を投与する治療をします。
身体にホルモンを分泌する準備ができていないため、ホルモン剤を投与して治療するのです。

しかし赤ちゃんが授かるために最も必要なことは、身体に備わった妊娠力を発揮すことです。
一昔の女性が赤ちゃんを授かったように、あなたも妊娠力を思い出すことで、赤ちゃんが授かります。

卵胞・卵子を作ることも、受精卵が着床することも、幸運にも授かった小さな命をすくすく成長させるのも、身体がもともと持っている力(妊娠力)が働きます。

なかなか妊娠できない時は、たまたま、何かが原因で妊娠力が低下しているだけなのです。

あなたの中の妊娠する力を思い出し、妊娠力が元気になるよう取り組みましょう。
妊娠するために大きな役目を果たす卵巣の働きをもう一度思い出しましょう。

不妊の改善には卵巣の元気が重要

卵巣は、ホルモンを分泌したり、卵胞・卵子を作ったり、排卵をしたり・・・妊娠するために とても重要な働きをします。
小さなそら豆のような形をしていますが、その役目は重大です。
この卵巣が元気に働けるようにしていくことが妊娠力をアップすることです。
身体の器官は血液で生き生き働いています。
卵巣へも血液をたっぷり送り、生き生き働けるようにしましょう。

いくら高度治療をしても、高価な漢方を使ったとしても、卵巣を元気にする食生活や日常生活がおろそかでは、卵胞・卵子をしっかり作り、ホルモンを分泌するなどの根本の働きができません。
赤ちゃんを授かることは身体が基本であるので、身体がうまく働かないまま、その状態を無視してばかり入れても本末転倒だからです。

妊娠するためには、妊娠できる身体を作ることが最重要です。
それには、食事や生活習慣などが大きく関わってきます。
それらを改善することで、身体は驚くほど変わり、卵巣も元気に働くようになります。

食生活・日常生活と漢方の力で妊娠できる身体に!

東洋医学の根本の考え方は、「医食同源」です。
病気を治すのには、医療も食事も同じような役割があるという考え方です。
食事の仕方やバランスある食事、など見直すことで卵巣を元気にすることができます。

睡眠不足、ストレスなどを改善することで脳のホルモン分泌をよくすることができます。
最小限の漢方と食事、生活習慣の改善でたまたま何かの原因で疲れて元気がなくなっている卵巣の働きを元気にしていくことができます。