おりものがタイミングのサイン

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基礎体温をつけていると、排卵日の時期はだいたいわかりますが、その排卵日に、タイミングを合わせても、妊娠する確率は意外と少なく、8~10%しかありません。

最も妊娠しやすい時期は、排卵日の2日前かその前日が最も妊娠しやすくなります。排卵が近いと思われる頃、子宮頸管では、おりもの(子宮頸管粘液)の分泌が増えてきます。
おりものは排卵が近づいてくると、ねばねばした感じに変化してきます。このおりものが10cm以上伸びて切れなくなると、排卵日が近いサインです。
この時期にタイミングをとるのが最も妊娠しやすいこととわかっています。

おりものは精子を守り、卵管まで運んでくれます

女性の膣は、入ってきた異物から身を守るため、強い酸性になっています。 射精された精子は、女性の膣の酸性の環境にとても弱く、ほとんどの精子が死滅してしまいます。

一方、子宮の入り口から垂れ下がっているおりものの中はアルカリ性で、精子はとても過ごしやすく、運動が活発になれる環境です。
うまくおりものの中に逃げ込めた精子は、その後の3日間、おりものに守られながら、卵管に向かって移動し、卵子と出会うことができるのです。

一番受精しやすいタイミングはいつ?

効果的なタイミングは?

これらのことから、おりものが分泌されている時に、タイミングをとる回数が多いほど、妊娠率が高くなります。
排卵日前には、胸が張ったり、おりものが増えるなど「排卵するよ!というサインが出ますね。排卵が行われた時には、すでに女性の身体には、おりものに守られた精子が待機している状態がベストです。

その時に愛情のこもったタイミングをとるようにしましょう。具体的には、排卵日の2日前、排卵日当日、念のため排卵日翌日がポイントです。