着床するために大事な2つの身体作り
カテゴリー: 着床しやすい身体つくり
お問合せをいただく中で、なかなか着床できないというご心配をよくお聞きします。
受精卵が細胞分裂を繰り返し、子宮内膜までたどり着いた後、着床という仕事が待っています。
うまく着床ができればホッとしますが、なかなか難しい着床というステップ。
受精卵が着床でき、しっかりと着床を維持していくためには、着床のための身体作りをしていくことが重要になります。
具体的にわかりやすくご説明させていただきますね。
着床しやすくするホルモン
着床しやすくするホルモンは「プロゲステロン」です。
プロゲステロンの分泌がうまくできないのが着床できない原因。
働きすぎ、ストレス、食生活の乱れなどが原因でホルモンバランスが乱れている女性が多いことが、着床する力のない大きな原因です。
どうすればホルモンバランスが整い、プロゲステロンがうまく分泌できるか?
現代人に不足している糖鎖という栄養です。
糖鎖が不足すると、身体の中の情報がうまく伝わらず、不妊症になりやすいのです。
妊娠に重要な糖鎖は、たんぽぽの葉の中にあります。
タンポポは生命力がたくましく身体に元気を送り込む力があります。
糖鎖は受精卵が着床する時、うまく着床が進むように受精卵と子宮内膜のやり取りをする大事な栄養です。
この糖鎖は、あなたの身体がしっかり着床するようにサポートしてくれます!
力強い味方ですね。
受精卵の着床率を上げるビタミンD
ビタミンDも受精卵の着床率を上げ、流産率を下げる働きがあります。人間はビタミンDを、紫外線を浴びることで8割、食べ物から2割摂っています。
- 紫外線からのビタミンD
夏ならば木陰で30分ほど太陽に当たれば必要量が作られます。
日焼けしたくない人は、手のひらが直射日光に当たるようにして、夏なら15分ほど「手のひら日光浴」をすれば必要なビタミンDを確保できます。 - 食品からのビタミンD
ビタミンDが多く含まれる食品は、きのこ類、魚類、卵、チーズなどです。これらの食材をいつも冷蔵庫にストックしておくと、メニューに取り入れやすく良いですね。
これらの自然からの贈り物の力をもらい、自分の身体がしっかりと着床できるようになりましょう!
ぜひ低下した着床力を取り戻していただき、妊娠に強い身体になっていただきたいです!
どんなことでも、お気軽にご相談くださいね。