不妊に重要!良質な睡眠と幸せホルモンのレシピ 鶏ハム

           


 カテゴリー: タンパク質が取れるレシピ, タンパク質た摂れるレシピ, 食生活と不妊・妊娠しやすい身体作り

たんぱく質は体を作る材料で、筋肉や皮膚・爪・内臓、血管など体のあらゆる組織、ホルモンや酵素・免疫力を高める抗体を作るために必要な栄養素です。

鶏むね肉の栄養

鶏肉は、牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく低カロリーの食材です。
特に高たんぱく・低脂肪・低カロリーで、体の代謝を助けるビタミンB6などの含有量が他の部位よりも豊富です。

栄養身体への効果
ナイアシン(ビタミンB3)皮膚や粘膜の健康を保つのに役立つ
パントテン酸(ビタミンB5)免疫力の向上に役立つ
ビタミンB6皮膚や粘膜の健康を保つのに役立つ
ビタミンK血管を健康に保つと共に、骨の形成を促す
イミダペプチド抗酸化作用や疲労回復などの効果が期待できる成分
トリプトファン幸せホルモンの材料
グリシン良質な睡眠に欠かせないアミノ酸

鶏むね肉には。幸せホルモンの材料になるトリプトファンに豊富に入っています。
身体だけでなく、精神の健康にも非常に役立つ栄養なんですね!

材料

加熱前に片栗粉をまぶしたり、糖分を含んだ下味をつける、低温でじっくり加熱するなど、水分が外に出ないような調理法をすることで鶏胸肉でも柔らかくジューシーな仕上がりになります。

  • 鶏むね肉(300g) 1枚
  • 砂糖小さじ1/2
  • 塩小さじ1
  • 熱湯 (茹でる用)1000ml

作り方

1. 鶏むね肉は水分を拭き取り余分な脂肪を取り除き、観音開きにします。
2. 両面をフォークで刺して全体に軽く穴を開け、砂糖、塩の順に全体にすり込みます。
3. ラップを敷いて、その上に2を皮目が下になるように置き、くるくると巻いたらラップで空気が入らないようにしっかりと包みます。
4. 両端をキャンディー状に片結びをして縛り、長ければはさみで切ります。もう1枚ラップで同様に水が入らないようにしっかり包み両端を切り、更にアルミホイルで軽く包みます。
5. 沸騰した熱湯に入れ、再沸騰したら30分弱火で加熱し、蓋をして火を止めます。そのまま20分余熱で火を通します。
6. 中まで火が通ったら取り出し、ラップに包んだまま冷蔵庫に入れ1時間以上しっかりと冷やします。
7. 冷蔵庫から取り出し、食べやすいように切ります。
8. お皿にベリーリーフとレモンを盛り付け、7を並べ黒こしょうをかければ完成です。


参考文献
GOHAN
やまでらくみこのレシピ
クラシル

たんぽぽ子宝コラム一覧へ